初回のカウンセリングはどんな内容になりますか？

まず、レントゲンと歯科専用のCTスキャンで口腔内の写真を撮影します。 その後、個室のカウンセリングルームに移動して、皆さまのお話を伺いながら、撮影データをもとに、診査結果をご説明させていただきまして、最適な治療方針や治療期間、治療費用などのお話をさせていただきます。時間の目安は1時間くらいです。

骨が少なくて他院で断られたが大丈夫ですか？

歯やあごの骨の状態は、患者様それぞれで状況が異なり、一概には言えませんが、再生医療を用いて骨を増やし、インプラントを入れることは可能です。
日本インプラント京都八条口クリニックでは、難症例といわれる、他院様でインプラントの手術を断られた口腔内状況でも、インプラントの手術を行い、無事にインプラント手術を完了した症例が多数ございますので、まずはご相談にお越しいただきまして、お口の状況を見させていただければと思います。

痛みはどうですか？ また手術後の日常生活は？

インプラントの手術を受けられた方の多くが、予想以上に痛みが少なかったと驚かれるくらいです。
日本インプラント京都八条口クリニックでは、リラックスした状態でインプラントの手術を受けていただけるように、手術患部の局所麻酔に加えて、麻酔科の医師による管理のもと、静脈内鎮静療法を取り入れております。
また、インプラントの手術後は、痛み止めの薬を1～2錠飲む程度で、痛みはおさまります。
手術後の日常生活は、激しい運動は控えて頂きますが、食事も普段とほぼお変わり無く可能です。

インプラントの治療期間はどのくらいかかりますか？

あごの骨や他の歯の状況などで治療期間は変わってきますので、個人差がございますが、
一般的に、あごの骨に入れたインプラント（歯根部）が周りの骨と結合するのに 6 ～ 24 週間です。 その後、人工の歯（歯冠部）を製作し装着するための期間で 1 ～ 3 週間必要となります。

インプラントの手術時間はどのくらいですか？

インプラントの手術時間は 本数によっても異なりますが 30分から90分くらいです。

インプラント手術後の腫れや痛みはどくらいありますか？

麻酔が切れてから、切開した箇所から痛みを感じる場合はございます。
手術後、1日から 2 日くらいは、腫れや痛み出る場合もありますが、傷口の治癒とともに痛みや腫れは次第に治まります。

歯槽膿漏ですが インプラントの手術を受けられますか？

歯槽膿漏の症状の方は、口腔内の衛生状態が悪い可能性がありますので、
診察で口内状態が悪い場合は、そのままではインプラントの手術をお受けいただくことはできません。
歯周治療と正しい歯磨きを身につけることで歯槽膿漏を治してから、インプラントの治療に入っていただくことになるでしょう。
早めのご対応が重要ですので、まずは診察にご来院ください。

インプラントの手術は、何歳から受けられますか？

骨の成長がほぼ完了する16歳くらいを過ぎて、事前検査で医学的な条件などが満たされていれば、どなたでもインプラント手術を受けていただけます。
高齢などの上限に年齢制限はございません。

歯科用CTスキャンでの検査は必要ですか？

平面的な撮影画像での一般的なレントゲン検査では正確に把握しにくい、インプラントの埋入位置のあごの骨の状態や、神経の管が通っている位置を確度良く把握するのが歯科用CTです。
歯科用CTは3次元の立体的な撮影画像で、精度も高いので、安全なインプラント手術の事前検査には欠かせません。
CT スキャンでの精密検査により、理想的なインプラントの埋入位置や術式などが分かり、最良のインプラント治療計画を立てることができるでしょう。
歯科用CTスキャン設備を備えていない歯科医院では、大学病院や総合病院に行って検査される場合もございます。
当院では歯科用CTスキャンを完備しておりますので、カウンセリング当日に検査を受けていただけます。

インプラントの治療費はどのくらいかかりますか？

インプラントの手術は、医療保険が適用されませんので、自費診療となります。
治療するインプラントの本数やインプラントメーカーの種類、また装着する人工歯の種類や治療方法、治療の難易度によって費用は変わってまいります。
詳しくは、手術前の検査やカウンセリングで分かりますので、ご確認ください。