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インプラントメーカー

インプラントの耐用年数、いわゆる寿命に影響してくるものに、その素材の品質が関わってきます。
しっかりとした手術前の検査、そして万全の手術、その後のアフターメンテナンスを行っても、
土台となるインプラントの品質が良くないものであれば、必ずしも上手く使い続けられるとは言えません。
使用するインプラントの素材、インプラントのメーカーも大切な要因になります。

ここでは、インプラントのメーカーについて、また当院で使用しているインプラントメーカーについてもお伝えいたします。

インプラントのメーカー選びは重要?

結論からお伝えすると、インプラントのメーカー選びは重要です。

ではメーカーによって、どんな違いが生じてくるのでしょうか?
また、安いだけで、自身の歯として使用するインプラントのメーカーを選んでしまうリスクはどんなことでしょうか?

インプラントは安全性の高い歯科治療で、その治療実績は、全世界中で蓄積されてきており、今でも実証され続けております。
そして、そのインプラントの治療実績より、使用するインプラントの素材、メーカーの違いによって、
インプラントの寿命、耐用年数が変わってくることも分かってきました。

では、どのインプラントメーカーを使用すれば良いのでしょうか?

インプラントのメーカーはどれを選べば良いの?

今では世界中でインプラントの治療が行われています。
それに連れ、治療に使用するインプラントの素材、メーカーの数も、100種類以上あると言われています。
日本製、海外製と、結局どれを選べば良いの? と迷ってしまいますね。

インプラントの治療費用を安くするために、インプラント素材を安価なメーカーにして、顧客獲得を行っている歯科医院もございます。
それでは、根本の安全性、機能性、耐用性、しいては審美性でも劣ることになり、再治療になりかねないという本末転倒なことです。

海外が発祥のインプラント治療は、インプラントメーカーも海外製が主流です。
日本国内にも優秀なメーカーはございますが、世界4大メーカーといわれるのは、すべて海外製です。

それらの点から、まずお伝えしたいのは、インプラント治療で使用実績のある海外メーカーをおすすめします。
実績があるということは、それだけ長い期間、多くの人に、安全に使われてきて、今でも使われているということです。
安全面で、また機能面で、その実績から認められているということになります。

インプラントは3つの部分で構成されております。
あごの骨に埋め込むインプラント(土台)、被せ物(人工歯)、それらをつなぐ器具(アバットメント)です。
その3つの部品は、同じメーカーのものでないと使えないので、使用するメーカーをひとつ選ぶ必要があります。

では、具体的なインプラントメーカーを見ていきましょう。

世界シェアNo.1のストローマン製

世界中のインプラント治療で使用され、シェア1位と言われているストローマン社製のインプラントの特徴は、
他のメーカーと比べて、あごの骨に引っ付きやすいことと、表面性状に優れているところにあります。

これまでに多くのインプラント治療実績を積み重ねて、その安全性、機能性、耐久性の面から、世界中の多くの歯科医師の信頼を得て、
日本国内の歯科医院でも インプラントの治療で 多く使われております。

当院で使用しているインプラントメーカー

日本インプラント京都八条口クリニックでは、世界4大インプラントメーカーといわれるストローマンやノーベルバイオケアをはじめ、
スクリューベント、ハイオッセン、ネオデントを取り扱っております。

日本インプラント京都八条口クリニックでは、最初のカウンセリング時に、使用するインプラントの素材、メーカーの特徴や違いなどもお伝えしております。

インプラントにした最初の数年は、どのメーカーであっても、さほど目立った差はないかもしれません。
しかし、10年後、15年後と経過するにつれ、機能性や耐久性などの面で、その差が表れてくる可能性があります。
インプラントの手術費用だけにとらわれず、安全性や機能性、耐久性の面でも、長い目で考慮し、
どの選択が最適なものかを、私たちと一緒に考えていただければと思います。

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